閑話


そういえばあんまり現状について書いてなかったので、気分転換にでも。


・民間
残念な結果に終わりましたー。うへへ。
最後の会社も最終面接まで行って落ちてしまいました。
どうも自分は社長面接や役員面接がダメみたいです。
一次面接の人事の方とは上手くいくのになぁ…。


[補足]
就活の結果はこんな感じでした。
大手 筆記落ち2 二次面接辞退1
中堅 筆記落ち1 三次面接落ち1 最終落ち2 最終辞退1


このまえWebテストで大手2社落ちたって話したら、
Webテストはみんなで協力して受けるものだって言ってました。
あほくせ、だったら僕は不合格でいいや。
最終辞退は最終面接時に学校推薦書持ってこいと言われたので。
それを最終で言うってずるいよね。ありえない。
推薦書出しちゃうと問答無用でそこに決定だから一番たちが悪い。
それで蹴るのって私立ならともかく国公立だと無理なんだよ…。


今まで面接本とかマニュアルとかアホくせと思って全然読まなかったんですけど、
ここまで最終で落とされると何が足らんのだろうかやっぱ疑問に思うわけです。
もう民間は何もする気がないのに色々読んだり話聞いたりしましたw
どうやら「熱意」とか「会社でのビジョン」とか見てることが多いらしいですね。
となると自分の中で足りなかったのは、志望動機の掘り下げや、やる気や熱意のアピール力かなと。


でも民間行きたくないからやる気もクソもないのが本音。
「君からはわが社でどんなことしたいのかのビジョンが見えない」
とか社長直々に言われたりもしました。
あまり御社で働きたいわけではないんです。ただ逃げ道がほしいだけ。
ちょっと言い訳がましいけど、つまるところはそうなんだと思う。
民間で第一志望の大手と、公務員で一番志望の低い大学法人だったら、
やっぱり大学法人選ぶ。世間体とかよりもやりたいことができるかどうか。


にしても会社説明会と企業パンフ程度で企業研究した気になっていた自分が恥ずかしい。
そもそも就活自体を甘く見すぎていた感があります。
民間なら民間、公務員なら公務員と道を絞るのが僕にとっての最善なんだと思います。
僕の場合は「民間は滑り止め、公務員ダメなら院進学」という逃げ道の存在が良くなかった。
選択肢が多くあることがプラスに働く人間と、そうでない人間がいて。
僕の場合は後者で、どう考えても危機意識と真剣さが足りなかった。
これが僕の失敗原因。
だからこの辺の反省は公務員試験で一次突破できた際には活かしたいなと思います。
公務員試験も歴とした就職活動なんだよね。
その自治体の現状も知らずに受けて受かるはずがない。
おせーよって話だけど、気付かされることが多い有意義な時間でした。



・大学
結構忙しかったり忙しくなかったりです。
今は研究の基礎となる原理、公式等が載ったテキストを読み進めてます。
そのテキストはどうしても堅苦しかったり、表現が複雑な所もあるので、
分かりやすくまとめて各テーマ毎にレジュメ作って講義してます。
レジュメそのものも7,8時間程度で書けるので全然楽です。
強いて言うならワードではなくTeX環境で書くようになったので慣れるまで難しい。


むしろ厄介なのがいかに人に分かりやすく伝えるかという話。
イミフな公式を導出したときに、じゃあそれが何に役に立つのとかそういうのが難しい。
なぜそれをわざわざ導いたのか、具体的に現実でどう利用されてるかとか。
そういうのがポンと一つ加わるだけでとたんに式が式じゃなくなるんですよね。
理系であっても、行間を読むことの大切さを痛感してます。


あとは研究テーマの方向性が定まってきたので、以前の卒論とか少し読んでます。
マジで内容が難しすぎて理解が出来ず困ってたりします。
半年後にはもっと突っ込んで考えれるといいなぁ。
あんまり読まないですけど海外の文献も訳します。さらにイミフです。

そいえばドクターは全員外人さんで英語でコミュニケーション取るけど早口で聞き取れなくて涙目。
TOEIC610点は伊達じゃない。使えない話せない英語に乾杯です。
6月から似たような研究テーマを扱う院生の講義に参加しますが
会話内容はもちろん板書も全部英語らしいので不安です。
理系が英語必要って言うのは本当です。
理系の方で大学一二年の方はぜひ今のうちに頑張って欲しいです。



そんなもんですかね。
国大、教養7割とかすげー無理くさいですけど頑張ります。